2016年11月19日
初めて、京都の福知山市におうかがいさせていただきました!
大江中学校で、全校の生徒さん・保護者の方・職員の方に向けて講演させていただきました^^
「見た目問題」について、
その「見た目問題」の症状のひとつでもある私の症状「アルビノ」について、お話しさせていただきました^^
すると後日、
大江中学校の皆様から、こんなに素敵な感想文集が届きました (V)o¥o(V)
感想文、拝見させていただきました。
その一部をご紹介させていただきたいと思います。
○今日の講演で学んだことをこれからの生活に生かしていきたいです。私たちが、見た目問題をかかえている人たちにできることを考えていきたいです。
○アルビノの人気持ちはアルビノの人にしか分からないと思います。でも少しでも気持ちを理解したいと思います。
○どんな人も見た目は関係なく、心と心で接し合える世の中になってほしいです。
○アルビノの人たちの団体があって、こんな取組があってと、すごく勉強になりました。これからの生活もふり返れたらと思うし、とてもいい経験になったと思います。
○自分の人生の中で、しょうがいを持った方に出会う機会がたくさんあると思います。その人の個性をとらえ差別なしで接していきたいです。
○これまでアルビノのことは聞いたことはあったけど、肌が白いということくらいしか知りませんでした。この講演を聞いて、弱視があることや、体毛も違う色になる、紫外線に弱いことなどを知りました。
○私たちができることとして、理解することと、共感することがあるというのが心にささりました。これからの生活でそういった症状の方に共感できるようになりたいと思いました。
○まずは、自分が人を差別するような言動をしていないか改めて考えなおしていきたいと思います。
○これからも、お身体に気をつけて頑張ってください。
○私がこれから高校に入ったり、働くうちにつれて、アルビノや見た目問題の人が居ても、普通に接して友達になれればいいなと思いました。
○そういう辛い思いをする人を助けたいし、その人たちを支援するという目標ができました。
○見た目で変わった人と決めないで、その人の事も知って共感していけたらいいと思いました。
○これまで人権学習をしていて理解することが大切だと思っていました。でも理解した上で寄り添うことが必要だと思いました。
○過ごしやすい環境をみんなで作ることも大切だと思いました。
○私がこれから出会っていくなかで、見た目問題やアルビノの人に出会ったり、仲良くなることがあれば、私は差別せず他の人と区別せず接していこうと思います。
○今回講演は私にとってもとても素晴らしい経験になりました。今の社会が10年経ち、より進んだ社会にしてみせます。
○これからの人生の中で当事者の方に出会う時があるかもしれないので、知っていれば助けることができます。知らなければ何もできないと思うので、どんな助けをすればいいか、どんな思いを持っているのか、今日の講演で知ることができて良かったです。
まだまだ、ここに書ききれないほど、たくさんのご感想をいただきました。
ひとつひとつ、読ませていただきました。
みなさん、とても真剣に私の話しを聞いてくださり、真摯に向き合ってくださっていると感じます。
本当に感謝しています。ありがとうございます。
今回このような貴重な時間をいただきました
福知山市立大江中学校の皆様、携わってくださいました全ての皆様にお礼を申し上げます。
誠にありがとうございました。