★ 吹田市教職員組合の研修で講演 ★

2019年2月28日

吹田市教職員組合さんの研修に、スタッフのよしきと一緒におうかがいいたしました!^^

年度末のお忙しいところ、お集まりいただきまして

誠にありがとうございました☆彡

 

「アルビノのこと」「見た目問題のこと」「ロービジョンのこと」「紫外線に弱いこと」などなどを軸にして、

それぞれの学生時代のことを中心に振り返りながら、お話し致しました。

私とよしきは同じアルビノ当事者という共通項はあるのですが、

暮らしてきて感じるポイントがそれぞれに違っていたり、それぞれの方法があったり…。

また、私は大人になってからアルビノ・ドーナツの会を立ち上げましたが、

よしきは幼い頃から現在も継続して、様々なアルビノの人たちと関わりがある という違いも、それぞれにとても興味深いポイントとなりました。

 

 

講演後に、先生方から熱心にご質問いただきました。

講演時間だけでは足りないぐらい、熱心なご質問の数々にとても嬉しかったです。

ありがとうございました!

 

そして今回、私をコーディネートしてくださった先生が、

ドーナツの会を立ち上げた前後ぐらいの私が、たまたま参加していた大学のプロジェクト(私はボランティアとして参加)で、

先生も学生時代にご参加されていたとのこと…!

「偶然の再会」となり、すっごく驚きました(^○^)

 

「最初、ドーナツの会の薮本さんとおうかがいして、まさかあの薮本さん…!?と思いました。お会いしたら、本当にあの(ボランティアに参加していた)時の薮本さんで、とても嬉しかったです!^^」

と声をかけていただいて…思わず胸が熱くなりました。

 

あの時学生だった先生は、現在は教職員として活躍されています。

一方の私も、ドーナツの会を立ち上げて間もないあの頃、何もかも手さぐりで「どうしよう」といろいろ迷っていた頃でした、

現在はこうして、拙いながらもドーナツの会の活動歴は12年目となりました。

 

また再びこういう形でお会いできるなんて、その時の私たちではとても想像がつかなかったと思います(笑)。

「不思議やけど、“縁のある人”って 必ずまた巡り合えるものやよ!」

と教えてくださった先輩の声を思い出します。

積み重ねてきたこと、歩んできた道、時間の連続を改めて感じました。

 

吹田市教職員組合のみなさま、

貴重な機会をいただいて誠にありがとうございました!