2019年2月22日
よしきと一緒に沖小学校でお話ししました^^
門真市立沖小学校4年生の皆さんと、
放課後にお時間をいただいて先生方の研修にてお話しをさせていただきました。
今回は、ドーナツの会スタッフのよしきと一緒です^^
4年生の皆さんには、
私たちの症状である「アルビノのことについて知ってください」という内容でお話ししました。
同じアルビノという症状を持つ、私とよしき。
それぞれの小学校時代を中心に振り返りながら、学校生活のこと、友達とのこと、失敗したこと、楽しかったことなどなど…盛りだくさんお話ししました。
暮らしてきて感じるポイントがそれぞれ違っていたり、それぞれの方法があったり…。
クイズを交えながら、4年生の皆さんと楽しく交流しました。
クイズも積極的にご参加いただいて、そして授業が終わったあとも、前に集まってきてくださって、
たくさん質問もしてくださいました。
最後は握手まで!たくさんの生徒さんたちと握手しました
(*^_^*)
皆さんがあたたかく受け入れてくださったことに、
私もよしきも大感激でした!
授業後に皆さん集まってきてくれました^^
最後はたくさんの人と握手しました。素敵でした!
よしき、画面上ではきれてしまったごめん(^人^;)
放課後は、先生方の研修でお話しさせていただきました。
先生方が熱心にお話しを聞いてくださいました。
研修最後に校長先生が締めくくってくださったのですが、
その内容がとても印象深く、
講演後の帰り道も、私とよしきの間では、その話題でもちきりでした☆
校長先生の幼少時代(半世紀前!)、朝と晩、自宅の前を往復する髪の毛の地毛の色が金色の青年が居たそうです。
外国の人でもなさそうだし、その頃は不思議に思っていたけど、そうかあの人はアルビノの方だったかもしれないなぁ…と思った とお話しくださいました。
アルビノの人は今も昔も暮らしていますが、時代によって状況によっては、今とはずいぶん違うこともあったのではないかと考えることがあります。
またそういったことも、先輩方にお話しをおうかがいできたらいいなと思いました。
後日、
「アルビノであっても、
どんなちがいがある人でも、
いっしょに暮らしていけることが
できる社会になったらいいな。」
という私のメッセージを受けて、どう思ったかを4年生の皆さんで出し合ってくださったものを、先生を通しておうかがいいたしました。
一部ご紹介したいと思います。
・みんなちがってみんないいのだから、みんな助け合ったり協力しあったりしたらいいと思いました。
・自分が言われたらいやなことを人にも言わないような社会になったらいいなと思いました。
・ちがっているから悪いではなく、ちがいはいいことだとみんなが思う社会になってほしいです。
・みためで決めつけたりしたくないなと思いました。
・みんながくらしやすいように工夫したいなと思った。幸せな社会にしたい。
・ちゃんとみとめてくれる社会があればいいなあと思いました。
・ちがいがあってこまっても、助け合い、差別のない社会になったらいいのになと思いました。
たくさんの感想、とっても嬉しかったです (^○^)
門真市立沖小学校4年生の皆さん・先生方、
貴重な機会をいただいて誠にありがとうございました!